こがめは海へ還る

いつか、J1という大海原へ還るために。

タイトルについて

はじめまして、こがめです。

大分トリニータを応援しています。

ブログのタイトルは、松本山雅の巨大ダンマク、

雷鳥は頂を目指す」

の、パクリです。

ごめんなさいorz

でもメッセージ性の強い、いいダンマクだと思います。

 

「こがめ」というのは、説明するまでもないかもしれませんが、マスコットであるニータンからもらいました。

子ガメは、親亀が産んだ卵の全てが孵化するわけもなく、孵化出来ないまま死んでしまう子も多いといいます。

無事に孵化しても、海との格闘に負け、死んでしまう子も多い。

そして、無事に海へ還れても、鳥や魚たちの餌食にされて、大人になれない子も多い。

強靭な体力と、豪運をもったカメだけが大海原で生きていくことができるのです。

それはまるで、J1で1度は終盤まで優勝争いを演じたクラブが、J3という砂場に落とされ、J1という大海原へ再び戻るために必死にもがく姿と同じに見えます。

小さな身体で、波に押し戻されても、辛くても、必死に大波に挑んでいく子ガメたちの勇敢さと、トリニータを重ねてみました。

子ガメたちは最後まで諦めずに海を目指します。

トリニータも、そうであって欲しい。そう思うのです。